Webライターというと、難しい言葉を使って文章を書くイメージがある人も多いのではないでしょうか。

実際のWebライターは、読者にとってわかりやすい文章を書くことが重要とされています。では、読者にとってわかりやすい文章とは何か……?

今回はWebライター初心者の方へ向けて、Webライターに求められる文章力、読みやすさアップにつながるテクニック、おすすめの書籍についてご紹介していきます。

これからWebライターを始める方もぜひ参考にしてください。

Webライターに必要な文章力①:わかりやすく伝える力

Webライターにとっての文章力の1つが「わかりやすく伝える力」です。

せっかく質の良い記事であっても読みにくい文章で書かれていれば、読者は離れてしまいます。どのような文章が読者にとって読みやすいのか、ポイントを3つにまとめましたので、チェックしていきましょう。

無駄がなく理解しやすい

無駄な言葉が多く含まれている文章は読みにくくなります。必要以上に接続語を使ったり、くどい言い回しを使ったりしないよう注意しましょう。

文章にも人それぞれのクセが出やすくなるので、1度書いた文章を読み返したり、他の人に確認してもらう習慣をつけるのがおすすめです。

違和感がなく読みやすい、正しい日本語で書かれている

読みやすい文章には、正しい言葉使いも必要です。読んでいて違和感がある文章は引っかかりやすく、読者に最後まで読んでもらうことができません。

特に初心者の方がやってしまいがちなNG例は、以下の通りです。

・主語と述語のねじれ
・一文が長すぎる、一文の中に伝えたいことが詰まり過ぎている
・重複した表現が続いている
・文末表現が単調

これらが文章中にみられると、読者が「何となく読みにくい」「何が伝えたいのかよく分からない」と感じてしまいます。分かりにくい文章にならないよう、正しい日本語表現を意識しましょう。

無駄に言葉を詰め込みすぎず、シンプルな文章を作るのがポイントです。

句読点などが正しく使われている

文章の中で使用される句読点にはきちんと役割があるのをご存知でしょうか。正しく句読点を使うことで、文章が正しく受け取ってもらえます。

反対に句読点の使い方が間違っていると、文章全体の意味が変わってくるため注意が必要です。

自信がないという方は、句読点や主語と述語の関係など、基本的な部分から改めて学んでみてはいかがでしょうか。

 

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自分の文章をステップアップさせたい方や、自信をつけたい!という方は、この機会にしっかりと基礎を学び直してみましょう!

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Webライターに必要な文章力②:読み手との温度差をなくす力

Webライターは、読み手との温度差をなくすことも重要です。温度差をなくすことで、読み手が「これは自分のことだ」と感じ、行動を起こしやすくなります。

ここでは、読み手との温度差をなくす方法を2つのポイントをチェックしていきましょう。

読み手について考える

まず読み手との温度差をなくすには、読み手についてじっくりと考えることが大切です。Webライティングではこの行動を「ペルソナを設定する」といいます。

ペルソナとは、記事を読んでもらいたい具体的なターゲット層のことで、このターゲット層に向けて記事を書くように意識するのがポイントです。

・職業
・年齢、性別
・家族構成、価値観、ライフスタイル
・悩み、疑問、ニーズ

上記のように、ペルソナの設定はできるだけ細かく考えます。そうすることで記事に盛り込む内容が決まりやすく、ブレのない芯の通った文章が書けるのが大きなメリット。

読み手との温度差をなくすために、まずはペルソナの設定から始めましょう。

読み手に共感してもらう

読み手のことを考えるだけでなく、共感してもらうことも大切です。記事の内容に共感してもらうことで、読み手との温度差をなくすことができます。

読み手に共感してもらう文章を書くには、Webライターが読み手の立場に立って物事を考える必要があります。

先ほど紹介したペルソナを参考にしながら「読み手はどんな悩みがあるか」「どんな自分になりたいと考えるか」を意識しながら記事を執筆しましょう。

 

Webライターが使う文章力アップのテクニックとは?

読み手にとってわかりやすい文章を書くためには、いくつかのテクニックが必要です。

ここでは、Webライターが使っている文章力アップのテクニックについてご紹介していきます。文章力をアップしたい方はぜひ参考にしてみてください。

初めに結論を伝える:PREP法

情報を知りたい読み手は、初めに結論を求めます。ネットユーザーは特に、スキマ時間にさらさらと文章を読み飛ばす傾向があるため、結論が書かれていない文章は読み進めてくれません。

結論を書くのは「文章の最後」というイメージが強いかもしれませんが、悩みを解決したい読み手は「すぐに解決策が欲しい=最初に結論が欲しい」ということを念頭に置いておきましょう。

これを踏まえ、Webライティングでは以下のような構成で執筆するのが一般的なテクニックのひとつです。

Point:結論(悩みに関する回答)
Reason:理由(なぜその回答になるのか)
Example:具体例(説得力をさらに高める具体例)
Point:結論(理由を踏まえてもう一度結論を書く)

この構成をベースにして記事を執筆していきましょう。

 

メリットや長所を伝える

文章力をアップするには、伝えたいことを明確にすることも大切です。紹介する内容があやふやになってしまうと、記事を通して何を伝えたいのかがわからなくなってしまいます。

紹介する対象のメリットや長所をきちんと明確にしましょう。

 

具体的な数字を伝える

記事を執筆していると、さまざまなデータや数値を伝える場面が出てきます。ここでしっかりと具体的な数字を示すことで、記事の内容に信ぴょう性を持たせることができるのです。

「約」「およそ」「~だと思います」といったあいまいな表現ではなく、しっかりと具体的な数字を明確に伝えるように意識しましょう。

 

文章力を鍛えるには「400字要約」がおすすめ!

これまで文章力をアップする方法についてご紹介しました。ここまで読み進めてくれた人の中には、「文章力をアップさせるためにトレーニングをしたい!」という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが「400字要約」。短期間でも取り組むことで、自分自身の文章力をぐぐっと高められるおすすめの方法です!

文章力をアップするための400字要約について、メリットをまとめましたのでみてきましょう。

400字要約とは?

「400字要約」は大学入試の課題として出題されることも多いため、経験したことのある方もいるでしょう。

具体的な取り組み方としては、与えられた課題文を400字で要約するものです。これは、Webライターの文章力トレーニングとしても非常におすすめ。中には新入社員の文章力トレーニングとして取り入れている企業などもあります。

文章力をアップするために何か始めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

400字要約を行う3つのメリット

400字要約で得られる3つのメリットは以下の通りです。

・シンプルな文章が書ける
・全体の構造を意識しながら文章を組み立てる
・情報を読み取る力がつく

このトレーニングでは、400字という限られた字数を使って内容を紹介しなくてはなりません。そのため、無駄な言葉を使わずにシンプルな文章を作る力が鍛えられます。

また「しっかりと内容を伝えるためにはどのような構成にするべきか」と考える必要があるため、全体の構造を意識して文章を組み立てることができるのです。

さらに400字要約を続けることで、自分が執筆するために必要な情報をきちんと読み取る力も鍛えられます。

Webライターにとって、必要な情報の取捨選択は大切なスキルですので、自信がないという方はぜひ400字要約で鍛えてみてください。

 

文章力アップしたいWebライターが読むべき書籍おすすめ5選

「400字要約」の他に、文章力をアップするためにはライティングに関する書籍を読むのもおすすめです。せっかくですので、Webライター初心者におすすめな書籍を5冊ご紹介します。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ

この書籍は、コミックナタリー初代編集長による初心者向けの文章の書き方講座を詳しくまとめたものです。1日にたくさんの記事を執筆するナタリーの記者ですが、どのように文章を組み立てていけばスムーズにこなせるのかが事細かに書いてある1冊です。

このテクニックはWebライターにも通じるものがあり、ここで紹介されている文章の作り方はとても参考になります。

初心者にもわかりやすく解説されているので、これからWebライターを始める方にも手に取ってもらいたい1冊です。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

文章が苦手な人にありがちな「話せるけれど書くのは苦手」という悩みをどう解決していくか、さまざまなノウハウが詰まった1冊です。

学校では教えてもらえない「書く技術」について、初歩的な部分からしっかり学ぶことができます。
タイトルでは「20歳の〜」とありますが、年齢にかかわらずこれから文章を書き始める人に読んで欲しい書籍となっています。

沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-

Webライターなら1度は読んでおきたいのが「沈黙のWebライティング」です。どのような文章がWebライティングに求められるのか、基本から応用までしっかりと解説されている1冊です。

初心者ではなくても、定期的に読み返すWebライターは多いのではないでしょうか。かなりページ数が多い書籍ですが、内容は漫画で描かれているためスラスラと読むことができます。

WebライティングやWebライターという職業について、きちんと理解することができる教本です。

記者ハンドブック

Webライターとして仕事をするときに持っていたい1冊が「記者ハンドブック」です。正しく書いたつもりでも、誤字脱字がでてしまうもの。

このハンドブックを使うことで、正しい送り仮名や同音異義語の使い分けを調べることができます。

Webライターにとって言葉を正しく使うことは基本中の基本です。記者ハンドブックを使いこなして、正しい言葉遣いを身に付けましょう。

キャッチコピー力の基本

Webライターの悩みの1つとして「文章が単調になる」ことがあります。文章や言い回しにクセが出るものですが、同じ言い回しばかりでは文章自体が単調でつまらなくなりがちです。

そんな方におすすめなのが、こちらの「キャッチコピー力の基本」。

一見コピーライターのための書籍に見えますが、職業に関係なく「心をつかむための言葉の選び方」を学ぶことができます。

キャッチコピーのような短い文章で伝える技術が身につき、さまざまな言葉を作り出すきっかけになる、そんな1冊です。

Webライターに求められる文章力まとめ

今回は、Webライター初心者の方へ向けて、文章力アップのテクニックやおすすめ書籍についてご紹介しました。Webライターはさまざまなテクニックを使いながら、読み手にわかりやすい文章を書くことが大切です。

どのようなテクニックがあるのか、またおすすめの書籍も合わせてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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