赤ちゃんの背中スイッチ!せっかく寝かしつけたのに布団に寝かせた瞬間パチッと目を開け泣き出し、「せっかく寝たのにー」と困ったことやイライラしてしまったママやパパも多いはず!!私の娘もそれはそれは敏感で・・・2ヶ月から10ヶ月くらいまでは泣きたいくらい大変でした。
今回はそんなママ達を悩ませる背中スイッチの解決方法について、先輩ママのおすすめ解決方法もふまえて7つにまとめたのでご紹介します!
<1>頭からお尻の順に布団に寝かせる
赤ちゃんはお尻と足の感覚が特に敏感に感じやすいため、ママのぬくもりから急に固い布団におろされると「なにっ!!」と目を開けがち。そのため頭からお尻→足の順に寝かせてそーっとそーっと手を抜くと成功したというママも!
<2>腕を添えたまま寝かせ、そっと抜く
とにかく抱っこの姿勢が安心する赤ちゃん。抱っこの格好のまま布団に寝かせたら、しばらくそのままの姿勢でキープしましょう。少し時間が経ってから少しずつ手を抜いていくと、背中スイッチが発動しにくくなります。すやすやとした寝顔を見て、ママも笑顔になれますよ!うちもこの方法を取り入れていました。
<3>授乳クッションの上で寝かせ、そのまま布団へ
よく使われる授乳クッションをそのまま活用!この方法先輩ママに教わりうちの娘も実際におこなってみたところなんと一発で寝てくれました。 1時間近く格闘してやっと布団に寝かせたのに起きてしまった娘もこの方法で背中スイッチは発動されず、ぐっすり夢の中へ。
<4>おくるみに包ませて寝かせ安心感を与える
みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。手足をビクっとさせてしまう*1モロー反射が出やすい赤ちゃん。モロー反射が出ると赤ちゃんが起きやすくなってしまいます。そのため、おくるみで手足をくるむと落ち着くことができ、安心して眠れます。
*1モロー反射:光や音、自分の体勢など周囲から刺激を受けた時に、手や足をビクッとさせたり、両手を広げたりすること。赤ちゃんの意思とは関係なく起こり、生後0~3ヶ月頃によく見られます。
<5>トントンしながらゆっくり布団へ
布団におろす直前までトントンしながらママのぬくもりを感じてもらいます。トントンしながら布団に寝かせたら片方の手を赤ちゃんの背中から抜きます。その後もう片方の手をゆっくり抜くと赤ちゃんは、そのまますやすや寝られます!
<6>お腹をくっつけたままそっと寝かせていく
うちの娘もいくつか試した方法の1つ!ママのぬくもりをどこかしら感じていたい赤ちゃん。お腹をくっつけていると安心する赤ちゃんはそのままママのぬくもりを感じて寝られます。
<7>バウンサーの揺れを感じさせながら寝かせる
バウンサーの揺れは赤ちゃんには心地よいもの。バウンサーをずっと活用できたというママも多いのでは!心地よい揺れにぐっすり寝られる赤ちゃんも多いのではないでしょうか。
背中スイッチはママ達を悩ませることの1つですが、子どもによって解決方法も違います。
みなさんもぜひいろいろと試して、ママも赤ちゃんも笑顔で過ごせると良いですね。